さよならピアノソナタencore pieces 感想
さよならピアノソナタ―encore pieces (電撃文庫)
- 作者: 杉井光,植田亮
- 出版社/メーカー: アスキーメディアワークス
- 発売日: 2009/10/10
- メディア: 文庫
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真冬はナオの嫁!
今回の話は結婚。どんな感じで描かれるかまったくわからなかったんですが、読んでみたら「ああ、やっぱりこうなるのね」と妙に納得させられてしまいました。
いきなり成長した二人にちょっと戸惑いましたが、ナオも真冬もまったく変わってなくて一安心。ナオのヘタレっぷりはなおらず、真冬の顔を赤らめる反応も変わらず。読んでるだけで終始ニヤニヤの展開でした。このシリーズを読んできて本当に良かった!
もちろん、内容のほうも読み応えがありましたよ。ナオはもちろん、千晶と響子も今までと変わらずに活躍してました。舞台が高校から社会にうつってもやってることはみんな同じっていうね。最後は哲朗がいいところを持っていっちゃった気もしますが、それもこのシリーズらしいかな。